札幌⇔小松 プレミアムシートで行く、1泊2日 石川県立航空プラザ観光の旅。
今回は小松での滞在時間が少ないため、空港に近いホテルに泊をとり、空港そばの航空プラザのみ観光する予定。
石川県まできたので、行きたいところはいろいろあるが、空港からも遠く時間もお金もかかるので、今回は断念し、修行に専念。
前回の福岡に続き、今回もプチ贅沢な修行。
出発はあいにくの雨。しかも土砂降り。
台風が近づいてきており、出発が危ぶまれたが、太平洋側にそれたおかげで無事出発。
ANAラウンジで飲み物をいただき、買ってきた『まい泉』のカツサンドで昼食。
小松行きの機種は、エアバスA321で残念ながらプレミアムシートの全席がサイドから液晶を取り出すタイプ。これだと飛行機が安定して、シートベルトサインが消えないと映画が見れないパターン。
前回のフライトで、ラストだけ見損ねた『バットマン』を視聴。
新作バットマンは人間味あふれるヒーローだった。
プレミアムシートは、真っ先に降機できるため、その後の動きがとてもスムーズだ。
バスでJR小松駅に向かい、本日の宿にチェックイン。
あまり時間もないので、宿は駅前のビジネスホテル。
その日は、ホテルで一休みし、ネットでおすすめになっていた近場の『餃子菜館 勝ちゃん』に夕食を食べに行く。
なんと1時間待ち。その間に小松駅周辺をぶらぶら。
おすすめの塩焼きそばと餃子をおいしくいただく。
塩焼きそばは、ちょっと油っぽかったが、美味。
朝食は、ホテルのサービスのクロワッサンとコーヒー。
駅前のバス停で航空プラザに行くために小松空港行きのバスを待つが、バスの路線図で目に入った安宅住吉神社に急遽変更。
バスの本数が少ないのが心配ではあったが、そんなに遠くなそうなので歩いてもなんとかなるだろうと思い、隣のバス停からバスに乗り、安宅の関前で降車。
弁慶の勧進帳で有名な安宅の関にある神社で、日本で唯一難関突破のご利益があると言われる神社。
人生には、時として難所難関が立ちはだかることがあります。 今からおよそ800 年前、安宅の関で兄頼朝に追われて落ちのびる悲運の武将義経をかばう弁慶。知りつつ逃がす関守富樫。日本海を背に、感動のドラマがありました。以来、歌舞伎 十八番の一つとして今日まで受け継がれた勧進帳の物語。 安宅住吉の大神のお助けにより、一行は難関の『安宅の関』を見事突破します。皆様やご家族が難所、難関を乗り越えようとされる時このお守りにより必ず難関突破の御神徳を授けて頂けます。
安宅住吉神社 HPより
延命長寿と末広がりの幸福を招くと言われる神亀石を3度撫で、境内にある勧進帳を読む弁慶の像を眺めていると、巫女さんが「少しお話を聞いていかれませんか?」と社殿内に案内され、説明を聞くことができた。
安宅の関は、義経を捕えるために、頼朝が富樫家に一時的に作らせた関所だったことや関所を避けるために、弁慶が山で遊んでいる子どもたちに抜け道を聞くが、お礼の扇子が子どもの数に1本足りず、子どもたちから嫌がらせをされたことなど、短い時間ではあったが、歌舞伎にない話を聞け、とても勉強になった。
AppのMapで航空プラザまでの距離を調べると2kmもない。
バスもないので、Mapを頼りに歩いて航空プラザに向かう。
航空プラザは小松空港のすぐ前だった。
動画や豊富な模型で、飛行機の歴史を教えてくれる。展示してある実機を触ることができるのも嬉しい。
残念なのは、YS11のシュミレーターがコロナ禍で休止中だったこと。
こんな飛行機で自由に空を飛べたら、さぞ楽しいだろう。自分の力で空を飛べたらいいなぁ なんて思いながら航空プラザをあとにし、空港へ。
松尾芭蕉が絶賛したという小松うどんを食したくて、空港の小松うどんの老舗『中佐中店』で温玉や蟹、とろろの入った『義経うどん』を注文。
柔らかめの麺だが、これもまたいい。ついつい汁をすべて飲んでしまった。
時間に余裕があったので、小振りなANAラウンジでゆっくり過ごす。
帰りは、新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』を見ながら、おいしい昼食をいただく。
今回の昼食メニューは、
■小松菜と長芋浸し
■鰆幽庵焼き
■すごもろこ唐揚げ
■揚げ出し豆腐 胡麻味噌
■ローストビーフ 密柑ポン酢あん
■ちりめん山椒ご飯
瓦屋根の日本の田舎町や畑のそばをぶらぶら歩いたおかげで、懐かしさに浸れた。
片道 991Mile 1,722PP
往復で 1,982Mile 3,444PP 獲得。
プレミアムポイント2倍キャンペーンで、翌月の月末までには、3444PP追加されて 6888PPになる予定だ。これで合計 17,308PP獲得。
修行も残すところあと1回。4フライト。
プレミアムシートでの旅行は楽しい。
癖になりそうだ。
ライフソリューションサービス利用数も7になり、
大口の学費の決済も終え、決済額も着々と増えてきている。
プラチナサービスメンバーへの道が、足音を立てて近づいてきている。